和歌・都々逸で遊びませんか
和歌と聞くと、学生時代に学ぶ『古文』の難しい話と思われるかもしれません。
また、和装で堅苦しい場に集まって歳をめした方と静かに小難しい技巧を凝らすモノとも思われるかもしれません。
サンプル映像では、神社の神事としての歌会です。なれないと、歌で何が歌われてるかわからないです。
都々逸は『どどいつ』と読みます。都々逸の名前は知らなくても、料亭とかで芸者さんが三味線を弾きながら歌うモノといわれると、ピンとくる方もみえるかと思います。
歌われる場所もあり、男女の色恋を題材にしたモノが歌われる傾向があります。
サンプル映像では、美空ひばりさんが都々逸を歌っています。三味線に合わせて独特の調子で歌われています。
しかし実際には、和歌も都々逸も『日常で使う言葉の口語を使う事ができ、どこででも簡単に歌うことができる』遊びなのです。
格式ばったり三味線を弾いたりする必要は無く、その時の自分の考えや思い、風景を見た際の感動、実際の恋愛、伝えれない気持ちを自由に歌にすれば良いのです。
また、
Twitter を利用することで、他の方々と互いに返歌を送りあったり、歌の中の世界を広げたり、ストーリーを進めることができます。これは1人で歌を作るのとは異なる楽しみです。
このサイトで和歌の事を知っていただき、和歌の世界に参加をしてもらう切っ掛けになればと考えています。
注意1)
このサイトでは閲覧者の方の歌の選択肢を増やす為、都々逸等の定型詩も和歌のコンテンツに含んでいます。
注意2)
和歌を作り出す行為を『詠む』『詠う』『歌う』と言いますが、このサイトでは抵抗感を下げる為、『歌う』と表記しています。