御朱印をもらうには
御朱印は神社・寺院でもらえるという事はわかりましたが、実際に神社・寺院にて、どうすれば良いのか。
このページでは、その手順について説明します。
まず、もらう場所は神社ならば『社務所』、寺院ならば『寺務所』となります。
ほとんどの神社・寺院では『社務所』・『寺務所』または『納経所』と記載した看板を掲げています。
ちなみに『納経所』というのは、もともと御朱印は写経を納めた際の受け取り証明としてもらえた事の名残です。
神社・寺院問わず、まず本殿にて参拝をします。
そのあとに『社務所』・『寺務所』に向かい、御朱印をもらう朱印帳を開いて神主・住職等に渡します。
書きあがるまでは、その場にある由来書き等に目を通して待ちます。
朱印帳に御朱印がもらえたら、朱印料(300円)を渡します。
その際に、由来や御朱印に書かれてる文字の読み方等を教えてもらいましょう。
御朱印は書き損じが出来ない為、御朱印を書く方は集中してみえますので、御朱印を書いている際に声を掛けるのは避けます。
御朱印をもらうチェックフロー図を以下に描きました。
辿っていただければ、御朱印をもらうまでの流れもわかるかと思います。